ラクダのぱんつ

意識せず、またーり更新していきます。

                                  

浅い眠り

 

浅い眠り

浅い眠り

 

 

 

 

忘れないと~誓った~あ~の~日の夏は遠く♪

寄せて返す、波~にも、あ~の~日の風はいない♪

 

光あふれる時代の中でどこへ儚く消えていったのか・・・

                            by中島みゆき

 

私は男ですが、ずっと中島みゆきさんのファンでした。最近は音楽そのものを聞かないので、ファンとは威張って言えませんが。

でも、カラオケでたくさん歌えますよ。実際に人前で歌う事はないかもですが。

別れ歌、with 明日、悪女、一人上手、時代、など、この辺なら歌えます。

テレビで「地上の星」がヒットする以前からですから、なかなかなものですね。

まあ、男なのですよ、僕。

 

この歌詞は、浅い眠り 90年代初期の歌です。時代はまだバブル期でした。

あの頃にこの歌は強烈でした。

光あふれる時代って、その当時のバブル期を差していたんでしょうね。

 

この中島みゆきさんのファンってどんな人が多いのでしょうか。

これって、すごく気になります。

きっと幸せな人たちじゃなく、不幸な境遇を感じてる人たちにこそ共感を覚えるのじゃないでしょうか。

さらにもう1つ言えば、恋愛、失恋、片思いとは違う気がします。

歌詞的には失恋などが多そうですが、でも男女間の関係じゃなくて、もっと大きな視点で

愛に飢えている とでも感じます。

女性で中島みゆきさんのファンの方は、なんとなく、彼氏いない・・ずっと居ない・・

つーか、ぼっち系?と、私は考えるのです。

なぜなら私もそうですから。恋愛とかそれ以前の問題だったりします。人間関係そのものが苦手な人。そんなイメージです。

 

知り合いの中に好きな人がいて、片思いで苦しくて悩んでいる。こういう話は、女性雑誌、男性雑誌問わずありますね。恋愛といったら、ほぼこの話です。ネット上でも誰かが自身の体験でも上げようものなら、たくさんの人からアドバイスの書き込みがありますよね。

「好きだ、嫌いだ」「もう別れよう」・・

テレビドラマもこういうヤツですよね。「冬のソナタ」知らないけど、おおかたこういう系統でしょう?違ったらごめんなさい。

だけど、私の場合、そこまで進んでいる奴らは幸せだなと思うのです。俺もそういう経験してみたいなと思います。

こっち系の歌は、松任谷由実さんのイメージが強かったです。あの頃は、真夏の夜の夢、リフレインが呼んでいる、とかが、テレビのねるとん紅くじら団とかで使われていたと思います。もっとも時代に合わせた曲を作ったとも思えますが。

 

さて私は、今も昔も私はずっと孤独を感じます。恋愛もしてみたいですが、それ以前の境遇なのです。携帯電話必要なしなのです。

5月末で無職になり、現在完全ぼっちですよ。

中島みゆきさんの曲が恋しくなりました。浅い眠り、を聞いたとたん、あの自分だけが苦しかったようなバブル期の思い出が脳裏を駆け巡ります。

人はなかなか変われませんね。

これからの人生どう生きていこうか検討中です。