投資という名のギャンブル
パチンコ・スロットで勝つ方法はあるのかと言えばあります。
行けばいつも勝てるとかの話じゃなくて、まあ通算での総合収支としての話ですが。
パチンコ雑誌等を読んでいる人ならば誰もが知っているとは思います。
勝てる状況下にあるときだけ打てばいいだけの話です。
新台入れ替えの日だけを狙うとか。
スロットで言えば、天井間近の台を狙うとか。
用事で帰るからと、当たってる最中の台を譲ってもらうとか・・(笑)
数えればきりがありませんね。
だがしかし、実際に実行できる人はいませんよね。新台入れ替えで行ったけど、狙いの台が取れなかたっとき、そのまま帰れますか?私は出来ません。
絶対どれか他の台に座って打ちます。そして負けると。。。
プロならば、狙いの台が確保できなければ10時05分に店を出ます。
また勝てそうな条件が揃っているならば、交通に2時間かけても行くそうです。
こうして見てみると、パチンコ・スロットはギャンブルと言われますが、パチプロにとっては投資だと思うんですよ。パチンコを楽しむのではなく、勝算を分析して金を出す。まったく投資ですよ。でも世間では絶対にそうは認められませんけどね。
次は株式やFXなんですが、これは世間では投資と呼ばれていますよね。
今の時代もはや証券窓口に出向く必要もなく、ネットが普及して気軽に誰もが参加できますよね。ちょうど小泉さんが首相をやってたとき「デイトレ」って言葉が流行ったですよね。景気も良かったですし。
たくさんの人が証券取引に参加し、たくさんの人が損失をだしました。(涙)
みんな騙されました・・・。
何に騙された?
投資という言葉に騙されたんですよ。
パチンコはギャンブルだと言ってた人々が、株式などの証券取引は「投資」という言葉の先入観があり、ビジネスのようなイメージで自分を正当化しました。
何も知らないくせに。
やってることは「投資」じゃなく「ギャンブル」なんですよね。
その世界をよく知っているなら投資、知らなければギャンブルだと私は思います。
私はと言うと、パチンコの世界も証券投資の世界も、どっちもマイナスでした。
最初は良かったんですけどね。自分なりの必勝法もあります。
でも欲に負けてその投資法を守れませんでした。
それを守れたら私もプロと呼ばれてたのかもしれませんね。