ラクダのぱんつ

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込山剛史著書 3行で儲かるアフィリエイト感想

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私はアフィリエイトを始めて今現在で4カ月ほど、20個程のブログを作って、そのうちの1つが順調に育ち、これから期待できるかなと感じている段階です。

私のように0からアフェリエイトを始める初心者の場合、ほとんどの人がネットで検索して見つけ出したアフィリエイト講座を参考に、資金0円で始められるかと思います。私もそうでした。そして他にも参考になる知識を欲しがり、そのサイトでお薦めする情報商材を購入したりするものです。買ってみれば為になったという人もいれば、詐欺だという人もおり、評価の方はマチマチです。第一本当に買ったのかどうかも分からない。ただのアフェリエイトとして、適当なことを書いてお薦めしている人も多いかもしれません。

私もネット上の情報商材から、書店でも見かけるようなアフィリエイト入門書のいくつかを購入したわけで、そのレビューを書いていこうかと思います。


3行で儲かるアフィリエイト [ 込山剛史 ]

価格:1,620円
(2014/10/12 22:41時点)



初めて購入したアフェリエイト本です。ネット上の無料・有料のアフィリ講座を比べると手に取って学習できる実物の本は場所を選びません。お布団の中で読むことも出来、PC画面をじっと眺めて学習していくよりも目が疲れません。

この書物ではアフェリエイト初心者というよりも、私のようなブログ初心者からの講座であり、ブログの開設の方法から説明してあります。ブログアフェリエイトとは、要はブログを作って、アフィリエイトリンクを張るだけという簡単なものです、マジで簡単すぎ。
しかし現実には初心者にとって、あるいは知らない人にとって「アフィリエイト?何それ?」というのが現実です。私自身も知人から聞いて知ったものの、その横文字の難しさに抵抗感があり、自分とは別世界のようでした。今現在も自分がアフェリエイトをしているという話を他人にしても、無料で出来て収入を得る頃ができるという話をしても、誰も興味を示してくれません(笑) これが現実です。投資でも株に取り組む初心者は多くても、FXだとその横文字の難しさに難色を示し敬遠しがちです。似たことかもしれません。

えー、話はそれてしまいました。さて本書では初心者にブログを開設させアフィリエイトに取り組む手法を基本的なことを一から丁寧に示してあります。これを読めばアフェリはおろか、ブログ経験0の初心者でも取り組めるのは確実です。

で、要はこれで儲けることが出来るか? ということだと思いますが、ネット上の評価では8:2くらいの割合でこの手法を否定してあります。いわゆるブログの量産という手法です。

筆者が言うにはその3行程度の記事でいいから、1ブログに10記事ほど書いて完成です。それを最低でも100個作れというのです。どう思います?簡単そうですがなかなか難しくもあります。私自身まだ20ブログ程度ですので全然届いておりません。3行とはいっても、商品の選定やキーワード、そして知らない商品ではその3行がなかなか難しく書きづらい。これが実践体験。しかし筆者が言うように慣れてくれば出来るようになるでしょう。

問題はネット上の評価です。このようなペラペラな何の内容も無いアフィリエイトだけのブログをグーグル様は嫌っているようです。検索上位に表示はおろかスパム扱いされたりする可能性もあります。実際に自分がネットで何かを検索にかけたとき、そういったブログを見かけますか?あまり見かけません。検索上位に来ないからです。また、たまにそういうペラペラな3行程度のアフェリブログに出くわしたとして、あなたはそれを見て商品を買おうとしたことがありますか?リンクをクリックしますか?

すべて否、否、否、鉄板~~!! なのです。

はっきり言ってこの手法で作られたブログはゴミ同然。人から嫌がられる存在にすぎません。誰もがそういいます。およそ8割型の人々が。

さらにもっと酷評させていただきます。この書物が販売されて僅か数日のうちにアマゾンレビューに多数の書き込みがありました。他のアフィリ本と比べても異様なレビュー数の多さです。しかもどれもこれもこの本を褒め称えてあります。私もこのレビューをみて購入してみたのです。しかし後で気付いたのですが、ほとんど自作自演か共犯者のレビューなのです。レビュアーの他の評価を見れば分かります。他の商品のレビューが無く、これだけ単発レビュー者なのです。しかも販売たった数日で実践できる訳もありません。

これがアフィリエイトの世界なのですか?
人間性を疑います。人に嫌われるのもうなずけますね。

と思った私です。そう思った初心者歴3か月頃の自分です。


しかしながら今は評価が違います。
このはてなブログでも立派なブログ記事を書く人はたくさんいます。他のブログでもそうですが、彼らが言います量産ブログはクズだと。彼らはアドセンス広告で収入を得ます。たまに商品紹介のリンクをだせば、その商品はアマゾンで在庫不足になってしまいます。たくさんの読者がいて、人を動かすことが出来るわけです。きっと気持ちいいでしょうね。自分もそうなりたいと願った。全然無理だけど(汗

 

だけど最初から素晴らしい記事を書けるわけもなく、とても人には対抗できない。ブログ経験0、アフィリ経験0から始めるにはやはり量産ブログしかないと思うのですよ。自分も初期のころと比べれば成長したと感じる部分があります。写真の掲載も初めてで、ペイントとかモザイクとかも初めてだった。いまでこそ自分も量産だけではダメなんじゃと感じる部分もあるけど、それは経験からきたことであって、最初からパワーブログ作ろう思っても、初心者にとってはそっちのほうが挫折する可能性が高いと思います。

この本の手法の量産型ブログを否定するのは、中級者以上の経験者。まったくの経験0の初心者にとっては、やはり量産ブログこそがアフェリエイトの基本形だと思う。

 

 これが初期の頃に作った量産ブログ、まぐれで2つ売れました。

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こっちはちょっと慣れた頃に作った量産ブログ、手間だけかけて何も売れない、というかアクセスほぼ皆無。

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