コーラに味の違いってあるの？コーラを極める
猛虎・日向小次郎も大好きなコーラ
自分にとってコーラとは、幼い頃より体に悪いと教え込まれた飲み物でした。
コーラを飲めば歯が溶ける、コーラは骨を溶かす。そんなことばかり教え込まれた
気がします。これって言うなればジュース全般にいえることであってコーラだけが
特別ではなく、ジュースの代名詞がコーラということでしょうね。
私は学生時代はサッカー部に所属しておりまして、サッカーを始めたきっかけは
漫画の「キャプテン翼」です。世界の一流サッカー選手でも幼い頃に読んだことが
ある選手も多いようですよ。そんな影響力ある漫画のキャプテン翼において、主人公
のライバルである日向小次郎が、大のコーラ好きであることが作中判明します。彼が
高校卒業後イタリアのサッカーセリエＡに所属が決まった時、後輩の沢田たけしより
「日向さんの好きなコーラは世界中どこででも買えますね」という重要かつ興味ある
セリフが発せられたのである。あの猛虎・日向小次郎が体に悪いであろうと思われる
コーラが大好きで飲んでいるということが。スポーツマンとしてコーラを避けてきた
自分であったが、自分が憧れる日向小次郎がコーラを飲んでいたという新事実。
まさに俺の人生を変える衝撃的な言葉であった。
実はそれぞれ味が違うコーラ
というわけで、もう遠慮もなくコーラを飲むことになった俺（笑）
それから月日は流れ20年以上。
違う話をしましたが、本題はおいしいコーラの選び方なのです。
コーラには、ペットボトル、缶、ビンがあり、さらにサイズも160ｍｍから２リットル
サイズまでさまざまあります。が、こっそり、実は味の違いがあるのですよ。
初耳ですか？ならばお教えしましょう。いちばんうまいコーラとは、
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コレです！間違いなく！ 280mm コーラなのです！
？？？ という声が聞こえてきそうですね。同じコーラじゃないか、大きさが違う
だけ。味は同じじゃないか・・・。
そう思いますか？じゃあメーカーに問い合わせてみましょう。きっと彼らはこう答え
ます。「同じ味です」と・・・（笑）
そういうのは机上の理論というのですよ。実際に飲んでみれば、ペットボトルと缶で、
160ｍｍサイズと２リットルサイズで味が違う事は明白です。大切なのは飲み手が
どう感じるかなのです。たぶん、分かる人には分かるでしょう。
炭酸（泡）の濃度、味の濃さ、どれも違うと感じるのです。同じと言われても違うと
感じるのです。ならば、その中で自分が美味しいと感じるのが正解なのです。
炭酸の濃度、味の濃さ、ジュースの量。すべての面で優れているのが280ｍ缶コーラ
なのです。
ついでに他のコーラも細かく見ていきましょう。
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この160ｍ缶は飲みきりサイズとしては少し不足。しかも炭酸量が少ない。つまり
美味しく感じない。これよりは350ｍがマシ。
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自販機でおなじみの王道の350ｍ缶。味としては280ｍ缶と同じである。
ただ若干ながら量が多い。飲み残す＝つまり最後の残りはおいしく感じられていない
わけなのだ。
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お得な500ｍサイズ缶、自販機でもなぜか350ｍ缶と同じ120円で売られていることが
多い。しかしこのコーラ、なぜか味が薄くない？水で薄めて500ｍにしているんじゃ
ないのか？たぶん同じ内容物のコーラ、しかし自分がそう感じる以上、やっぱりおいし
くないのだ。しかもあまり売れていないみたいね。
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その他、キャップ系のコーラは、なんか炭酸がすこし抜けているようなきがして全部
ダメです。２リットルコーラなんてパーティーで使う分には構わないが、家で保存して
またあとで飲むという考えだと炭酸が抜けて全然おいしくありません。
それを買うより、缶コーラ買いだめした方がよっぽどマシですよー。
そんなわけでいちばんウマいコーラは、280ｍ缶で決まり！
