行政書士試験にすら挑めない挫折者たち。
自分の知人とかネットの知り合いに、行政書士試験を目指す人たちが毎年何人か現れます。すでに勉強中で意気込んでお話してくれますが、毎年同じ結果を聞かされます。
何だと思います?
未だかつて不合格だたっという知らせを聞いたことはありません。誰ひとりとして不合格者はいないのです。私の周りの受験目指す人たちは。
合格率5~10%の試験です、超難関です。むかし私が受験したときは自信あったけど不合格でしたよ、その年の合格率は2.89%・・・。
そんな試験ですが、私の周りの不合格者はいないのです。
実は・・・
誰ひとりとして試験会場まで赴いた人がいないのです。つまり知人はみんな途中で勉強放棄してしまったのです(汗
これ毎回みな同じ結果です。
こんな超難関試験、何で狙おうとするのか不思議でなりません。客観的にみて、その人たちが合格できる可能性はジュウシマツの涙ほどしかないのに・・。
失礼ですけど、偏差値60以上で大卒の私が、自信持って勉強を仕上げたのも関わらず不合格だったのに、何であなたが合格できるとおもうのですか。
その根拠を示してもらいたいです。
実はその根拠を私なりに考えたことがあります。
絶対不合格だと分かっている行政書士試験へ挑む人たち。というか試験会場にすら立てない人たち。何を根拠にそう意気込んでいるか今まで考え付きもしなかったのですが、ふと思い当ったことが、
車の免許試験!
コレじゃないのかな?
大学卒業後、社会人になって挑む試験と言えば、この普通自動車免許です。この試験どんな人でも基本的に合格できますよね。この成功体験が頭に残っていて試験とはこういうものだと勘違いしているんじゃないでしょうか。大学受験の勉強と、資格試験の勉強は別物とでも考えているのではないかと思います。
まあ、分かりませんけど。
ところで、この行政書士試験は5指に入るほどの人気資格です。毎年たくさんの人が夢見て勉強を始めます、とくに女性が多いようです。そしてどこかの有名な通信講座に申し込まれるようです。
俺、通学で資格学校に通って当時A判定で落ちたんですけどね・・(涙
まあ、今年挑まれる方、がんばってください。私はいつ何もアドバイスせず、がんばってね!と声だけかけています。