たった4記事の別ブログに負けている当ブログ、キーワードって大切みたいだね。
そもそもアフィリエイトは難しすぎる。というかブログやサイトを運営することが難しいと思った。俺の遅れた知識の中では、ホームページ作れる人ってすごいな。俺もネットショップを経営できたらいいな、くらいしかなかった。
いまアフィリエイトをかじった自分から見れば、仮にホームページを立ち上げて（今ではＨＰじゃなくて、サイトと呼ぶらしい）、そして輸入雑貨のお店を作ったとしても、きっと難しい。それはアクセスが集まらないからだ。いまブログを書く身分になって初めて分かった事だ。それまではサイト作成その物や、商品の仕入れとかの問題が大切だと思っていた。
どんなに良い商品を安く提供できたとしても、誰もアクセスしてくれないんじゃしょうがない。ネットの世界って難しいものだな。
一般の他人のブログがどのくらいのアクセスを集めているのだろうか気になる。ちょっと調べてみたら、ほとんどのブログがアクセス50以下とか書いてあった。これを見て俺はちょっとほっとした（笑
俺のブログ群はアフィリブログは毎日のアクセスがほとんど０か、１～２人くらいだ。しかし笑えることに月に1件くらい売れたりもする。だから量産していけばまとまった売り上げが見込めるかもしれない。
キーワード無双だったか無料なアフィリ教材があったけど、そこで筆者がいうには、その量産ブログのアクセス数は一日10以下だそうだ。
話では量産ブログの１ブログ辺りの平均売り上げは月100円だそうだ。これを100ブログ作れば月1万円の計算だ。こう考えればやる気が出そうで、気が滅入りそうで・・・たぶん後者だ。
自分が作ったアフィリサイトはまだ20個しかないが、確かにぽつぽつと売れたりはする。
しかし、売れた理由を考えてみると、たぶんこうだ。
ぺらぺらな内容が薄い記事で、閲覧者は一見ちらっと見ただけだろう。特に見るべきような内容は無く、そこに目立って貼ってあるアフィリリンクを踏んだだけ。で、当たり前のようにAmazonnページにでも飛ぶ。結局その閲覧者はそのままAmazonサイトで自分で検討して商品を購入した。
ただ、クッキー効果のためにアフィリ報酬が入ってきた。
きっとこんな感じなんだろう。
これがアフィリ量産ブログの有り方だと思う。売れれば嬉しいのだが、こう考えるとかなり悲しくも思えてしまう。
とても、これに味をしめて頑張ろうなんて気にはなれやしない。かといって人が満足するようなすごいサイトを作れるわけでもないし・・・。
んでアクセスを集めるにはやはりキーワードが重要だと知った。その15年ほど前、自分がネットの世界に飛び込んだ頃、人はそのホームページ上で日記などを書くとき、特定の地名や施設の名前などを書くことを避けてきた。「今日は隣町の○○動物園に行ってきました」という感じだ。こんな書き方が多かったと思う。しかしこれではアクセス自体が集まらないのだな。その○○に俺が住む福岡県とか、マリンワールドという文字を入れてこそそれがキーワードとなってアクセスを呼び込むらしい。いままで日記ブログを書き続けてアクセス解析を見て分かった事だ。別にそれをキーワードにして記事を書いたわけじゃないが、たくさんの記事の中でアクセスがあるページはいつも同じだ。例えどんなに中身が薄っぺらであろうと（笑
これがある意味恥ずかしかったりもする
ＮＨＫ大河ドラマ 候補に立花宗茂 とかはどうだ、という記事を書いたブログを作ってみたが、後に続かないブログで総記事数たった４なのであるが、実はこのブログよりアクセスが多い。別に俺は立花宗茂に詳しいわけでもなく、文字数1,000文字以下の記事なのだ。にもかかわらずNHK大河ドラマ 立花宗茂 みたいなキーワードで検索すると俺の記事が上の方に出ている。全然詳しくないだけにある意味これは恥ずかしい。
いま検索にかけてみた。キーワード「NHK大河 立花宗茂」という、歴史に詳しく興味を持つ人なら誰でも考え付き検索しそうなキーワードだ。何とこれが検索1位で俺のブログが表示されてしまう。
見る人はきっと俺よりずっと歴史に詳しいハズ。薄っぺらな記事内容でかなり申し訳ない。
まあせっかくアクセスがあるから何かのアフィリ商品でも提供したいのだが、困ったことに何を売ればいいのかが分からない。
そういや、もう一つ困ったちゃんのブログがある。カラオケで選ぶに良い曲を紹介したブログだ。他に比べて毎日安定したアクセスはあるものの、いまだに何一つ売れていないのだ。よく考えれば、カラオケ名曲のCDをアフィリしたところで、いまさら売れるはずもない。最新曲ならともかく、松田聖子の赤スイトピーのCDが売れるはずもない。そのブログ何をアフィリしたらいいのだろうか・・。ブログ自体は確かに有益で役に立ちそうな記事なのだが商品の紹介の仕様がない。
まあ、それもこれも自分がブログを始めた当初に作ったものだ。もともとの趣旨が曖昧だからいけなかったのだろう。当ブログも方向性が自分でも分からない一番最初に取り組んだブログである。
