ラクダのぱんつ

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蜂に刺された!その対処法とは

 

 

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有益な記事を1つ 

うちの甥っ子が、アシナガ蜂に刺されてしまった。

まあ、放っておいても問題ないだろうが、一応その対処法は!

 

42度以上のお湯で洗い流すこと! (温熱治療)

 

これは漫画「ゴッドハンド輝60巻ー2012年」の中で出てくる内容です。

 ムカデや蜂の毒は、たんぱく質性の酵素毒なのだが、酵素は42度以上で熱変成を起こし、毒が失活するらしいです。

 

これはすごい、常識を覆してしまう。

普通は「患部を冷やせ!」のはず。腫れて熱を持つから冷却だと考えるものです。

 

ネット上で「蜂刺され」で検索してみると、保健、消防署、区役所といったところからその対処法が書いてあるが、ほとんどが「冷却法」である。「温熱治療」を支持するのは個人病院が多い。

 

どっちが本当なんだよ~~~~~!!!

 

おそらく漫画と個人病院の方が正しいと思います。上記のような具体的理由もあるし。

 

ということで甥っ子には、「温熱治療」をとらせたんだが良かったみたいです。

ちなみに自分が小さい頃、蜂に刺されたら「小便かけろ」とオヤジに言われたことがあるが、これはまったくデタラメであるようです。

 

また、ネット上にはムカデや蜂に刺された対処方のサイトも結構あります。

「温熱治療」の体験談がぎっしり詰まっていて、中にはスズメ蜂に刺されてもお湯で乗り切ったツワモノもいるみたいだ。

 

余談だが、仮に公的機関が「温熱治療」を公開したとしても、必ずクレーマーが来るはずだ。世の中の常識である「冷却法」を覆すことはいまさら出来ないと思う。

ほら例えば「暗い所で本を読むと目が悪くなるかどうか」

これに対して公的機関の判断は「よくわからないから、暗いところでは本を読まないように」だそうです。

ちゃんと実験したはずで、データは出ているハズなのだが・・。

これも公開すれば、どっちに転んでもクレーマーがでるでしょうね。(笑)